Office関連

Word文書をMicrosoft SwayのWebページに変換する方法

先月のアップデート(バージョン 1812(ビルド 11126.20188))により、Wordに文書をSwayのWebページに変換する機能が追加されたので、さっそく試してみました。

静的なドキュメントから魅力的なドキュメントへの変換: ドキュメントを、すべてのデバイスに対応する対話型の使いやすい Web ページに変換します。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/officeupdates/monthly-channel-2019 より

Word文書をMicrosoft SwayのWebページに変換する方法

  1. Wordを起動し、Microsoft アカウント、もしくはOffice 365アカウントでサインインします。
  2. 変換したい文書を開き、「ファイル」タブから「変換」をクリックします。この「変換」はサインインした状態でないと表示されません。
  3. “インテリジェント サービスを使用しますか?”ダイアログが表示されたら「オンにする」ボタンをクリックします。
  4. 作業ウィンドウに「Web ページに変換」画面が表示されるので、スタイルを選択し、「変換」ボタンをクリックします。
  5. “ドキュメントは、職場または学校アカウントを使用してMicrosoft SwayのWeb ページに変換されます”という確認メッセージが表示されたら、「変換」ボタンをクリックします。
  6. ブラウザーが立ち上がり、アカウントにサインイン画面が表示されるので、パスワードを入力し、サインインを行います。
  7. しばらく待つと、Swayのコンテンツが自動的に作成されます。

実際に変換して作成したWebページ

実際に上記手順で作成したWebページが下記になります。
元のWord文書、適用するスタイルにもよりますが、何の編集もなくこれだけのものが自動作成できるのであれば、Word文書を手軽にWeb公開する方法として、それなりに出番はあるのではないかと思います。

参考Webサイト

Re: 【GAS】指定行の最終列番号・指定列の最終行番号を取得する前のページ

明日ちゃんのセーラー服&花待ついばら めぐる春コラボプレゼントに当選しました!次のページ

関連記事

  1. Office関連

    「データ追跡機能付きテンプレート ウィザード」のダウンロード先

    ※ 下記に紹介する方法はOfficeのサービスパックからデータ追跡機能…

  2. Office アドイン

    OfficeJS Snippet Explorerを使って新しいOffice アドインを体験する。

    前回の記事と打って変わって元のOffice アドインの記事に戻ります(…

  3. Office関連

    Office 365 unified APIをJavaScriptだけで呼び出す

    Microsoftの松崎さんのブログに下記の記事がありました。…

  4. Office関連

    PowerPoint 2013ではプレゼンテーションをmp4形式で保存できるようになりました。

    ※ この情報はOffice 2013 カスタマー プレビュー版を元にし…

  5. Office関連

    Office 2013の開発者用リファレンス

    「Word2013 VBA の日本語ヘルプ」でも回答していますが、Of…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

※本ページはプロモーションが含まれています。

Translate

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP