プログラミング教育

子ども向けプログラミング環境まとめ

下記記事にもあるように、2020年には小学校でプログラミング教育が本格的に始まります。

私の子どもが通う小学校でもすでに「Scratch」によるプログラミング授業が始まっており、親である私自身「これは知っておかないとマズイよなー…」という段階にきています。

そこで今回は、Scratchを含めた子ども向けのプログラミング環境をまとめてみようと思います。

Scratch

子ども向けのプログラミング環境といえば、筆頭に来るのがこの「Scratch」です。
NHK教育の「Why!?プログラミング」でも使われています。

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Wikipediaによると、

Scratch (スクラッチ) とは初心者が最初に正しい構文の書き方を覚えること無く結果を得られるプログラミング言語学習環境である。MITメディアラボが開発し、遊び心のある実験やインタラクティブアニメーション、ゲームなどの製作を通してさらなる学習のやる気を起こさせることを意図している。

https://ja.wikipedia.org/wiki/Scratch_(%E3%83%97%E3%83%AD%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%9F%E3%83%B3%E3%82%B0%E8%A8%80%E8%AA%9E) より

とのことで、8歳から16歳向けにデザインされています。

動作環境

公式サイトから「やってみる」をクリックすると、Webブラウザー上ですぐに開発を始められます。

Windows、Mac、Linux向けにオフラインで使えるエディター(動作にはAdobe AIRが必要)も用意されています。

ScratchJr

Scratchよりも低年齢、5歳から7歳向けにデザインされたのが「ScratchJr」です。

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Scratchに比べて出来ることが絞られている分、シンプルで理解しやすそうです。
メニューは英語ですがアイコンを見て直感的に操作できます。


https://www.scratchjr.org/learn/interface より

動作環境

Scratchと違ってWebブラウザー版は用意されておらず(2017年8月時点)、Android(Android 4.2 以上)やiOS(iOS 8.0 以上)端末にアプリをインストールする必要があります。

プログラミン

Scratchを参考に文部科学省が開発した言語が「プログラミン」です。

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「ヒダリン」や「ヨコカエリン」、「ズットン」「ジャンピン」などのブロック(プログラミン)を組み合わせてプログラムを作っていくのですが、Scratchが上から下に命令が実行されるのに対し、プログラミンでは“下から上に命令が実行”されます。

予備知識無しで触った私としては、ちょっと違和感を覚える仕様でしたが、プログラミン含め用意されたイラストはカワイイので、ビジュアル的には取っつきやすいかもしれません。

動作環境

プログラミンはブラウザー上で動作します。
公式サイトにアクセスし、「プログラムをつくる」ボタンをクリックすれば、すぐにプログラムを作り始めることができるのですが、最初の起動は遅いです。

また、私が探した限りでは、オフライン版は用意されていないようでした。

Viscuit(ビスケット)

Viscuit(ビスケット)は、元NTTコミュニケーション科学基礎研究所の研究員、現合同会社デジタルポケット代表の原田康徳氏が開発したビジュアルプログラミング言語です。

Scratchのようなブロック型のプログラミング言語と違って、言葉を一切使わず「メガネ」と呼ばれるフィールドに自分の描いた絵を配置することで、絵を動かしたりアニメーションさせたりすることができます。
(下の動画は現行のバージョンとは違うようですが、概要は掴めるかと思います。)

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こちらの資料によるとマウスを扱える3歳くらいからを対象年齢としていて、小学校3年生にもなると複雑なプログラムも作れるようです。

動作環境

Viscuitはブラウザー上で動作します。
公式サイトにアクセスし、ページ真ん中にある「やってみる」をクリックすることで、すぐに体験することができます。

また、Android(Android 4.0 以上)やiOS(iOS 6.0 以上)端末にアプリをインストールすることもできます。

おわりに

私が子どもの頃は、プログラミング教育といえば「」ぐらいしかなく、“パソコン、プログラム = オタク”といったイメージが強かったのですが、今や「読み・書き・プログラミング」と呼ばれる位、プログラミング(思考)が当たり前の世の中になってきているのだと思います。

プログラミング教室」でWeb検索すれば、数えきれないほどのスクールがヒットし、英語塾やスイミングスクールと同じように、お子さんを通わせる親御さんも多くいらっしゃるようです。

今回、いくつかの子ども向けプログラミング環境を試してみましたが、「時代は変わっているのだなー」と、改めて実感しました。
これからプログラミング教育が必修となる前に、親である私自身がまずは勉強しておきたい!、そう思った次第です。

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