Office関連

「文書のスタイル」を設定するWordマクロ

Wordのオプション画面 → 文章校正 → Word のスペル チェックと文章校正 に「文書のスタイル」項目がありますが、今回はこの文書のスタイルを変更するマクロを紹介します。

Word_WritingStyle_01

設定できるスタイル名は、下記コードのようにLanguageオブジェクトのWritingStyleListプロパティから取得することができます。

Public Sub Sample1()
'「文書のスタイル」列挙
  Dim v As Variant
  Dim i As Long
 
  With Application
    v = .Languages(.Language).WritingStyleList
    For i = LBound(v) To UBound(v)
      Debug.Print v(i)
    Next
  End With
End Sub

上記コードではApplicationオブジェクトのLanguageプロパティから言語を取得していますが、

v = .Languages(wdJapanese).WritingStyleList

のように、言語を直接指定(WdLanguageID)することもできます。
(もちろん、指定した言語の校正ツールがインストールされていることが前提になりますが)

文書のスタイルを変更する場合は、下記コードのようにDocumentオブジェクトのActiveWritingStyleプロパティを使います。

Public Sub Sample2()
'「文書のスタイル」を「くだけた文」に変更
  ActiveDocument.ActiveWritingStyle(Application.Language) = "くだけた文"
End Sub

上記コードもApplicationオブジェクトのLanguageプロパティによって言語を指定していますが、これもやはり、「ActiveWritingStyle(wdEnglishUS)」のように、直接言語を指定することができます。

■ 関連Webページ

・Wordの文章校正設定の「文書のスタイル」をマクロで取得・変更したい
https://social.msdn.microsoft.com/Forums/ja-JP/vbajp/thread/8c144301-d259-4388-af63-81faeb1bce05

2014年10月の人気記事前のページ

Unicodeブロックを元に指定した文字が平仮名なのかカタカナなのか漢字なのかを判別するVBAマクロ次のページ

関連記事

  1. Office アドイン

    [Officeアドイン]枠線(目盛線)の表示・非表示を切り替える方法

    ここ二週間ほど体調を崩していたので久しぶりのブログ更新です。久…

  2. Office関連

    「クラシックスタイルメニュー」の誤検知?

    2013/07/16 追記:cx20さんにコメントで"Google…

  3. Office関連

    「いちばんやさしいExcel VBAの教本」レビュー

    VBAの学習者であれば一度は見たことがあるであろう、超有名老舗サイト「…

  4. Office関連

    MemsourceのバイリンガルMXLIFFファイルから情報を抽出するWordマクロ

    近年翻訳業界では「Trados」や「memoQ」といった、“翻訳支援ツ…

  5. Office関連

    [Outlook VBA]最小化起動時にApplication.Startupイベントが発生しない。…

    Outlook起動時、すべてのアドインが読み込まれた後に発生するApp…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

※本ページはプロモーションが含まれています。

Translate

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP