2010年に初めて「Office System」カテゴリーでMicrosoft MVPを受賞し、2015年には「Outlook」カテゴリーでの受賞となりました。
(Microsoft MVPってなに?という方は下記記事をご参照ください。)
- マイクロソフト コミュニティの多大なる貢献者に聞く、対談シリーズ第6弾、日本マイクロソフト Microsoft MVP アワード プログラムのビジネス プログラム マネージャー松野様
- http://ja.community.dell.com/techcenter/b/weblog/archive/2014/06/08/microsoft-mvp
- Microsoft MVPが個人とコミュニティのパワーをフルに引き出す
- http://ascii.jp/elem/000/001/168/1168432/
そして2016年、今年はついに“Office Development”カテゴリーで受賞することになりました。
Microsoft MVPは2015年10月に大きな改訂があり、Office Developmentはその改訂で新設されたカテゴリーです。
活動領域は下図の通りで、Office アドインやOffice 365、SharePoint開発周りが対象となります。
https://mvp.microsoft.com/ja-jp/Pages/mvp-award-update より
2012年、Office 2013のプレビュー版の提供と同時に開発できるようになったOffice アドイン(旧名Office 用アプリ)、登場から数年を経てMVPの活動領域として明示されるようになるとは、当時から追い続けている私にとっては何とも感慨深いものがあります。
・・・が、まだまだ知名度が低い、圧倒的に低いのが現状です。
背景には、Office 2010がまだまだ利用されていること(Office アドインが使えるのは2013から)や“Office開発と言えばVBA(VSTO)”という風潮などがあると思います。
でも、私は声を大にして言いたい。
“Office アドインのポテンシャルは高い”
と。
HTMLやJavaScriptといったWeb標準技術での開発、クロスプラットフォーム、Webアプリとしての特性を活かしたAPI連携…、強みはある!魅力もある(と私は思う)ので、これからまた一年Office アドインを中心に活動していければ良いなー、と思っております。
(もちろんVBAネタもやっていく予定)
そういったわけで、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
ちなみに、現時点(2016年7月)ではOffice DevelopmentカテゴリーのMVP受賞者は国内では私一人です。
「MVPを検索」ページで検索しても20名程度しかヒットせず、まだまだ受賞者は少ないようです。
けれども、Office 365含めてOffice開発はまだまだこれから伸びていく分野ですので、今後はもっと活発に情報提供が行われるようになり、受賞者も増えていくだろうと思います。
今後に期待大な分野 ― それが“Office Development”
やりはじめるなら今がチャンスです!
( ^^)/▽☆▽\(^^ )
> 2016年7月ではOffice Developmentカテゴリーの
> MVP受賞者は国内では私一人です。
きぬあささんの為に用意されたみたいな・・・
活動分野の先取りが、ついに実を結んだということか♪
日本の Excel MVP 、
7月でまた減っちゃいましたね(8人⇒7人)
(近田さんが抜けたのかな?)
今は、Excel で受賞するには、
物書きするか、セミナーで登壇/主催でもしないと駄目かも・・・
難しい!
> 角田さん
ありがとうございます!
おかげさまで待ち望んでいたカテゴリーで受賞することができました!(^^)
> 日本の Excel MVP 、
> 7月でまた減っちゃいましたね(8人⇒7人)
えっ!?そうだったんですか!?
気が付きませんでした・・・。
> 今は、Excel で受賞するには、
> 物書きするか、セミナーで登壇/主催でもしないと駄目かも・・・
> 難しい!
Excelもそうですが、Officeカテゴリー全般受賞が難しくなってそうですねー(*_*)
やっぱり他の人がやっていないところで差別化を図るのが大事?
・・・というわけで、Office Devオススメです(*^^*)