PowerShell

[Power Automate Desktop]名前を指定してフローを実行するPowerShellスクリプト

ここ数日、話題のPower Automate Desktop(PAD)を触っています。
多数のアクションが用意されていて、コードを書くことなく様々な処理が実行できるので非常に面白いサービスです。

ただ、何かをトリガーにしてフローを実行したいときは、現状ですとPower Automate(Desktopではない)のデスクトップフローを使用する必要があるため、手間が掛かると言いますか、個人的には、“ショートカットをダブルクリックしたらフロー実行”くらいにお手軽に実行したかったので、フロー名を指定してPADのフローを実行する簡単なスクリプトを書いてみました。

スクリプトの第一引数でフロー名を、第二引数でフロー実行後にPADを終了するかどうかを指定します。

PowerShell -NoProfile -ExecutionPolicy Unrestricted .\StartPADFlow.ps1 "テスト" $false

仕組みは単純で、Start-ProcessでPADを実行した後、UI Automationで画面操作を行っているだけです(動作イメージは下記ツイート参照)。

下記のようなバッチファイルを用意しておけば、わざわざコマンドを叩かなくても簡単に実行できます。

@echo off
cd /d %~dp0
PowerShell -NoProfile -ExecutionPolicy Unrestricted .\StartPADFlow.ps1 "テスト"
pause

とりあえずこれで目的が達成できたわけですが、このスクリプトを実際の運用で使用するのは、私としてはお薦めできません。
というのも、上で書いた通り本スクリプトはPADのUIに依存する仕組みとなっているため、アップデートで画面の構造が変わればすぐに使えなくなってしまいます。

実務で何かをトリガーにしてPADのフローを実行したいときは、やはりデスクトップフローを使用した方が良いだろうと思います。
本スクリプトを使用する際は、自己責任でよろしくお願いいたします。

[Power Automate Desktop]カメラ撮影して写真をOneDriveにアップするフロー前のページ

[Power Automate Desktop]メール受信をトリガーにしてフローを実行するVBAマクロ次のページ

関連記事

  1. PowerShell

    winmail.datから添付ファイルを取り出すPowerShellコード

    Outlook以外のメールクライアントを使用しているのであれば、一度は…

  2. Office Scripts

    Build 2020で個人的に気になったOfficeやPower Automateの発表

    Microsoftの開発者向けイベント「Build 2020」がオンラ…

  3. Office Scripts

    Project Oakdaleのテーブルに5000件のデータをインポートしてみました。

    前回の記事の続きです。前回、Power Automateを使っ…

  4. PowerShell

    [PowerShell]iTextSharpを使ってPDFファイルのページ数を取得する

    前回の記事では、VBAでAdobe ReaderからPDFファイルのペ…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP