上野の国立科学博物館で現在開催中の「大英自然史博物館展」に行ってきました。
(当記事のアイキャッチ画像は広告より)
大英自然史博物館とは?
大英自然史博物館(= ロンドン自然史博物館、The Natural History Museum)とは、その名の通りイギリスのロンドンにある博物館です。
収蔵品の大本になったのは18世紀初めに活躍したハンス・スローン医師のコレクションです。
彼の死後英国政府に買い上げられたコレクションが収められたのが、かの有名な「大英博物館」、そして収蔵品の増加に伴い、自然史関連の収蔵品を独立させたのが今回の「大英自然史博物館」です。
見ごたえある展示
化石、鉱物、昆虫標本など、大英自然史博物館が収蔵する8000万点にもおよぶコレクションから、選りすぐりの約370点が今回の「大英自然史博物館展」では展示されています。
始祖鳥の化石をはじめとした貴重な展示の数々は、もう本当に圧巻でした。
写真撮影OK(フラッシュは禁止)だったので撮影してみたものの、私のショボいスマホカメラでは、展示物の魅力の100分の1も伝わらないですね・・・。
写真を見るより、ホームページを見るより、やっぱり国立科学博物館まで足を運んで、実際に自分の目で観ることをおススメします。
当日券だと一般・大学生が1600円、小・中・高校生が500円ですが、絶対に損はしません!
貴重な化石、オーデュボンの鳥の絵、モルガナイトにカール・リンネの「植物の種」など、どれを見ても素晴らしい展示だったと思います。
6月11日(日)までこの博物館展は開催されているので、ちょっとでも興味がある方は是非行ってみてください!
展覧会公式図録
博物館展に立ち寄った際に買っておきたいのが、この公式図録です。
ハードカバーのしっかりした作りで写真が豊富、さらに丁寧な解説までついて税込2000円とは、私的には超お買い得な代物です。
この図録はマルよ堂通販サイトからも購入できるので、「国立科学博物館まで行けないよー・・・」という方は、こちらからどうぞ!!
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