Google関連

[Google Apps Script]スプレッドシートで不要な空白文字を削除する

スプレッドシートでは、「データ」メニューにある「空白文字を削除」を実行すると、不要な空白文字(スペース、タブ、改行など)が削除され、連続する空白文字も単一の空白文字に変換されます。

この処理をApps Scriptで行う場合、下記のようなコードになります。

function myFunction() {
  var sheet = SpreadsheetApp.getActiveSheet();
  var rng = sheet.getRange("A1:A5");
  rng.trimWhitespace();
}

Range.trimWhitespaceメソッド、あるいはRangeList.trimWhitespaceメソッドを使う形ですね。

文字列を整形する際には役立つ処理ですので、皆さんも是非お使いください。

指定したAccessファイルで「データベースの最適化/修復」を実行するVBAマクロ前のページ

【2019年8月版】Adobe Readerを利用してPDFファイルのページ数を取得するVBAマクロ次のページ

関連記事

  1. Power Automate

    Google Apps ScriptとPower Automateの連携事例紹介

    今回の記事は、ガイアックスさん主催のイベント「Google Apps …

  2. Google関連

    [Google Apps Script]箇条書きと番号付きリストを設定する

    Google スライドでは、段落に対して箇条書きと番号付きリストを設定…

  3. Excel

    Google翻訳で文字列を翻訳するマクロ

    ※ 2016/2 時点では下記の方法はもう使用できなくなっています。V…

  4. Google関連

    [Google Apps Script]Google スライドでスクリプトを実行する

    最近私の周りでPowerPoint VBAがひっそりと流行中です。…

  5. Google関連

    Gmail APIを使ってメール送信するC#コード

    「たまには.NET用のライブラリを使ってGoogle APIでも触って…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

※本ページはプロモーションが含まれています。

Translate

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP