VBScript

[クライアント管理]WMI Explorerの紹介

端末のハードウェア情報やインストールされているソフトウェアなどを調べる際に便利なWMIですが、どのクラスのどのプロパティでどんな情報が得られるのか、あるいはどのメソッドを呼び出せば良いのか、いちいちMSDNにあるリファレンスを開いて調べるのは非常に手間が掛かります。

そんなときに便利なのが、今回紹介する「WMI Explorer」です。

WMIExplorer_01_01

WMI Explorerは簡単な操作でクラスやプロパティの一覧を表示できるので、目的の情報を簡単に見つけだせます。
しかもPowerShellやVBScriptのコードを書き出すこともその場で実行することもできるので、スクリプトを書く際にもとても役立ちます。

PC管理者の方にお薦めのツールですので、興味がある方は是非一度お試しください。

【編集後記】

WMI Explorerですが、以前は下記サイトのものを使っていました。

・WMI Explorer
http://www.ks-soft.net/hostmon.eng/wmi/index.htm
・ツールボックス: IT プロのための新製品
http://technet.microsoft.com/ja-jp/magazine/2007.07.toolbox.aspx

CodePlexで同名のツールが公開されているのを知ったので、今回記事にしてみました。

WordPressのバックアップを取ってローカル環境で動かす方法(3)前のページ

ショートカットファイルを作成するVBScript次のページ

関連記事

  1. Windows 10

    Microsoft Edgeを操作するVBScript

    「Microsoft Edgeを操作するVBAマクロ(WebDrive…

  2. PowerShell

    [PowerShell]UI Automationで電卓を操作する方法

    「PowerShell UI Automation 操作」といったキー…

  3. Windows 10

    「ファイル名を指定して実行」からMicrosoft Edgeを起動する

    以前書いた記事で、Microsoft EdgeをVBScriptから起…

  4. Windows関連

    OSのバージョン情報をクリップボードにコピーするVBScript

    OSのバージョンやビルド番号をブログの記事内に書くことがあるのですが、…

  5. VBScript

    指定したフォルダ内で最も更新日時の新しいファイルのパスを取得するVBScript

    大量のログファイルから最新のファイルのみを取得する必要があったので、簡…

コメント

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

※本ページはプロモーションが含まれています。

Translate

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP