Office関連

Office 2016 Preview for Windowsのサポート情報まとめ

Office のサポート ページ – support.office.com」から、Office 2016 Preview(Windows版)に関する情報が載っているページをまとめてみました(2015/06/19 時点)。

ローカライズされていないページもありますが、すでに日本語化されたサポートページも多くあります(特にOneNote)。

上記サポートページを見ると、“Word 2016 for Windows”や“Excel 2016 for Mac”というように、「○○ 2016 for Windows」「○○ 2016 for Mac」と、Windows版とMac版で区別されていることが分かります。

これまでは“Office 2010”(Windows)と“Office 2011”(Mac)、“Office 2007”(Windows)と“Office 2008”(Mac)というように、Windows版とMac版とで製品名に入る「年」が被ることは無かったのですが、Office 2016では、Windows版もMac版も同じ“2016”です。

このため、例えばWindows版Excel 2016の情報を調べるため「”Excel 2016″」をキーワードに検索しても、Mac版Excel 2016の情報がヒットしたりと、これまでのバージョンと比べて検索ノイズが増えることが予想されます。

これを回避するためには、キーワードを「“Excel 2016 for Windows”」にしたり「-Mac」のように除外オプションを付けたりと、情報を調べるときは検索キーワードを工夫する必要があります。

また、Webコンテンツの提供者側も、訪問者を絞り込むためにはタイトルでWindows版かMac版かを明示したりと、何かしらの工夫をする必要がありそうです。
(Windows版とMac版、両方を対象に扱う場合はこの限りではありませんが…)

現在プレビュー版が公開されているOffice 2016、今年の秋に製品版が発売されると言われていますが、製品そのものもさる事ながら、今後公開されるWebコンテンツもどのようになっていくのか注目していきたいところです。

[Officeアドイン]メールアドイン(旧メールアプリ)がExchange不要になりました。前のページ

段落内改行を一括置換するOutlookマクロ次のページ

関連記事

  1. Office関連

    Google翻訳の言語自動検出機能を追う

    「Google TTSで文字列を読み上げるマクロ」でGoogle翻訳の…

  2. Office アドイン

    [Office用アプリ]カレンダーから日付を入力するコンテンツアプリ。

    ※ この情報はOffice 2013 カスタマー プレビュー版を元にし…

  3. Office関連

    Excelで地理データや株価情報を取得する方法

    下記記事にある、今年3月に追加された「データの種類」機能を使って、Ex…

  4. Office関連

    PowerPointの自動実行マクロ

    ExcelのAuto_OpenやWordのAutoOpenのように、P…

  5. Office関連

    サジェスト機能を利用したWord用ツール

    「Webサービスのサジェスト機能についてまとめてみました。」でWebサ…

  6. Office関連

    プロダクトIDを取得するWordマクロ

    下記質問用に書いたコードです。「バージョン情報」で表示されるプロダ…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

※本ページはプロモーションが含まれています。

Translate

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP