Windows 10

Microsoft EdgeのURL制限は2083文字なのか調べてみた。

Internet Explorerで使用できるURLの長さに制限があるのは有名な話です。

その他ブラウザーにも制限はあり、下記Webサイトを見ると、よくまとめられているので分かりやすいかと思います。

早い話がInternet Explorer以外はあまり長さを気にする必要が無い、ということですね(もちろん、サーバー側の制限は考慮する必要がありますが)。

それでは新しく登場したMicrosoft Edgeはどうなのか!?
さっそく調べてみることにしました。

Microsoft Edgeで使用可能なURLの文字数

調べるにあたって、実際に長いURLを用意しました。

2000文字

2083文字

2084文字

2135文字

まず2083文字のURLですが、下図の通り問題なく表示されました。

MaximumUrlLength_in_MicrosoftEdge_01

ダミーテキストジェネレータで作成した5000文字ほどの文字列をGETしてみましたが、これも問題なく表示されました。

MaximumUrlLength_in_MicrosoftEdge_02

ただし、上図の通りアドレス欄のURLは正しく表示されていません。
そこで、2135文字のリンクをアドレス欄に貼り付けようとしたところ、下図の通り2083文字までしか入力できませんでした。

MaximumUrlLength_in_MicrosoftEdge_03

MaximumUrlLength_in_MicrosoftEdge_04

Edgeのアドレス欄には何文字まで入力できるのか?

まずは簡単にテストページにアクセスできるよう、短縮URLを用意しました。

上記短縮URLを使って2135文字のページを開いたところ、表示は問題なかったのですが、やはりアドレス欄には正しいURLが表示されていません(href属性の値が表示される状態)。

MaximumUrlLength_in_MicrosoftEdge_05

しかし、2084文字のリンクは正しくURLが表示されました。

MaximumUrlLength_in_MicrosoftEdge_06

MaximumUrlLength_in_MicrosoftEdge_07

ここで気になるのが、何文字からEdgeのアドレス欄は正しく表示されなくなるのか?ということ。
下記のようなリンクを用意して調べることにしました。

その結果、アドレス欄のURLが正しく表示されなくなるのは2085文字からということが分かりました。

MaximumUrlLength_in_MicrosoftEdge_08

テスト結果

上記テストをまとめると、EdgeのURL制限については下記のことが分かりました。

  1. アドレス欄に入力できるのは2083文字まで。
  2. アドレス欄に正しくURLが表示されるのは2084文字まで。
  3. 2085文字以上であってもGET可能であるが、アドレス欄には正しいURLが表示されない。

うーん。なんだかよく分からない仕様です。
ただ、私が試した限りでは、上記のようにアドレス欄に正しいURLが表示されないだけでなく、インターネットショートカットも動かなくなる問題も発生しましたので、長すぎるURLは使わない方が無難だと思います。

GETでパラメーターを渡すにしても、文字量が多くなる場合は、素直にPOSTした方が良いでしょう。

― 以上、Microsoft EdgeのURL長に関する実験でした。

ちなみに、Microsoft Edge: Get Window URL and Title – Stack OverflowでGuy Barker氏が書かれているUIAのコード(Interop・UIAutomationClient.dll使用)は下図の通り正しくURLを取得しました。

MaximumUrlLength_in_MicrosoftEdge_09

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