Office関連

Excelを別インスタンスで起動する方法

Excel 別インスタンス 起動」といったキーワード検索でのアクセスがありました。

Excel 2010までは、Excelを起動した状態でもう一度EXCEL.EXEを実行すると、プロセスが2つ起動されましたが、Excel 2013以降は1つのプロセス上で別のブックが開かれるだけです。

Excel_NewInstance_01

Excel_NewInstance_02

しかし、場合によっては複数のプロセスで作業した方が効率が良い場合もあります。
そんなときは下記のように“ファイル名を指定して実行”から「excel /x」を実行するのが便利です。

  1. Windowsキー + Rキーを押して「ファイル名を指定して実行」を開きます。
  2. 名前欄に「excel /x」を入力して、OKボタンをクリックします(もしくはそのままEnterキー押下)。
  3. Excel_NewInstance_03

  4. Excelが別インスタンスで起動します。
  5. Excel_NewInstance_04

関連記事

参考Webサイト

【オトカドール】ライバルカード第0弾カード一覧前のページ

PDFを分割するVBAマクロ次のページ

関連記事

  1. Office関連

    Office 365 APIをVBAから呼び出す(3)

    前々回の記事でOffice 365とAzure ADの紐づけを、前回の…

  2. Office関連

    [PowerPoint]ドキュメントを開いたときに自動的にマクロを実行する

    ドキュメントを開いたときに自動的にマクロを実行する方法として、Word…

  3. Office関連

    UI Automationの参考資料

    VBAからUI Automationを扱う際に参考になりそうな資料への…

  4. Office関連

    【2018年9月版】Microsoft Office関連の公式リンクまとめ

    Ignite 2018やOffice 2019のリリースがあり、Off…

  5. Office関連

    徹底的にSymbol(シンボル)フォントをチェックするWordマクロ

    文字列をメモ帳にコピー&ペーストすると文字化けしたり、フォント指定で検…

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

Time limit is exhausted. Please reload CAPTCHA.

※本ページはプロモーションが含まれています。

Translate

最近の記事

アーカイブ

PAGE TOP