Office アドイン

Ignite 2016で発表されたOffice アドイン関連の情報

米国時間の9月26~30日にMicrosoftのビッグイベント「Ignite 2016」(イグナイト)がアトランタで開催されました。

Office開発に関わるセッションもいくつかあり、今回はその中で私が気になったOffice アドイン関連の情報を紹介します。

Androidのサポート

Office アドインはその特性上多くのプラットフォームで動作しますが、近いうちにAndroidもサポートするようです。

ignite2016_officedev_01

BRK2028 – Manage and deploy Office add-ins and Office 365 apps より

ロードマップには何故かAndroidマークが出ていませんが、上記スライドにはハッキリと“Android (soon)”と書かれているので、たぶん間違いないでしょう…。

Office OnlineでのDisplayDialog APIサポート

Office アドインからダイアログを表示するDisplayDialog API、当ブログでも下記記事で紹介していますが、知らぬ間にOffice Onlineでも使えるようになったみたいです。

ignite2016_officedev_02

BRK2049 – Make your app a native part of Office with Office Add-ins (Microsoft Ignite 2016) より

「In Preview」なので今後仕様が変わる可能性もありますが、DisplayDialog APIは非常に使い勝手が良いので、デスクトップ版以外のOfficeでも使えるのは喜ばしいことです。

このAPIは特に、認証フローでの利用を想定されているようなので、Office アドインから何かしらのWeb APIを呼び出すときに重宝します。

OneNoteアドインがOnline版で正式公開

これまでプレビュー版だったOneNote向けのOfficeアドインがOneNote Onlineで正式公開(GA、General Availability)になるみたいです。

ignite2016_officedev_03

BRK2259 – Build custom applications with Microsoft OneNote より

上記ロードマップによると、デスクトップ版のサポートは“Early CY17”となっているので、もうちょっと先ですね。
ストアアプリ版のOneNoteの方が先にOffice アドインをサポートするとは、ちょっと意外です。

Office-js-helpers.js

Office アドインからのOAuth 2.0認証を必要とするWeb APIの呼び出しをサポートするライブラリの登場です。

ignite2016_officedev_04

BRK2049 – Make your app a native part of Office with Office Add-ins (Microsoft Ignite 2016) より

GitHubですでに公開されていて、これを使えばMicrosoftやGoogle、その他のAPIで簡単に認証できる、らしいです。

しかもMITライセンス!
これはなかなか使い勝手良さそうです。

というわけで、ザックリとOffice アドイン絡みの情報を紹介しましたが、より詳しい情報が知りたい方は「Microsoft Ignite – Microsoft Tech Community」をご参照ください。

さらに、Igniteを日本向けにアレンジしたイベント「Microsoft Tech Summit」が2016年11月1日(火)から二日間、東京で開催されるので、興味がある方は是非こちらのイベントにご参加ください。

参加費用は86,400円、10月21日(金)までなら早期申込割引で73,440円となっています。申し込むなら今がチャンス!

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